ホタル

ホタルの季節です。



高感度のカメラで昨年の和良町のホタルを写した動画を借りてきました。
ゲンジボタルの儚い光、仲間と同調しながら翔ぶ風情は普通のカメラやスマホでは捉えられないのですね。

数年前にテレビで取り上げられたのを機に県内外から人が来るようになり、交通渋滞やごみの問題が深刻となりました。車のライトや大きな音、カメラのフラッシュ、防虫スプレーは蛍にとって良くありません。

これではいけないと有志が集まり蛍を守る会の活動を開始しました。

蛍の守り方には様々な取り組み方があります。自治体によって蛍や蛍の餌であるカワニナを放流したり、積極的に数を増やす活動が多いのですが、和良町の蛍を守る会は見守る事が信条。蛍の発生には手を加えない、蛍の発生状況の観察とシーズン中観にきてくれた人がホタルに正しく接していただけるように臨時の駐車場と遊歩道を整備するなどしています。

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蛍は鬼谷川沿いの山側の森に発生します。
国道から一歩入った800mほどの遊歩道になっています。
外灯など無く森が大きなスクリーンのように見えます。月が出ない日は飛んでいるホタルの光が水面に移り、雨があがった暖かい日はホタルが山の方にゆらゆらと登っていきます。

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遊歩道のちょうど蛍が多く発生するあたりに栗の老木があります。この木は枯れる前から毎年蛍たちを見守ってきたのだと思います。
映画に出てきそうなシンボル的な木なのですが、残念ながら夜は見えないので観光客の目に触れることはありません。
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栗の木が喜んでいる、この環境を共有できることが幸せです。


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「蕗(フキ)を採りにいらっしゃい」

また今年も声をかけていただきました。

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モリヒコ先生は主人が山のお仕事だったりでお世話になっている方です。
私も時々遊びに行って料理のこと、農業のこと、暮らしのこといろいろ教えていただいています。

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蕗は鍋の大きさに合わせて採るんだよ。
できれば銅の鍋がいい、ふきの緑色が綺麗に出るからね。

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鎌を持ってヒゴを腰に下げ自分で採る。足が痛くても甘えてはいられません。
しかし、ちゃんと一番平らな取りやすい場所を私のために残してくださっていました。

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モリヒコ先生のところの蕗は太く柔らかいのです。15分ほどで鍋一杯分のフキが採れました。

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作業の後は、先生のとっておきコーヒーをいただきます。

年末に大怪我をして春先は動けず、
蕗の薹(ふきのとう)は取りに来れなかったけれど‥大丈夫、また来年くればいいのです。

いろんなものが私を待っていてくれると感じる時間です。


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イソパン

同じ時期に移住されたイソパンご夫婦。

一年をかけてこのほどパン屋さんを町に開業されます。

看板はご近所様のお手製で半年前からイベントなどで大活躍。

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自然酵母のモチモチパンです。

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パン焼き窯も幾度の崩落にもめげず自分たちでで積み上げたお手製。

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町のみんなが応援して待ち望んだいそぱんさんのオープンは6月3日、10時です。


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しみずの味噌

郡上八幡の美味しいお味噌に知る人ぞ知る『しみずの味噌』があります。

以前は愛知県に住んでいました。
愛知といえば八丁味噌が有名ですが、思い返せば完全に味噌離れ。気に入ったメーカーもなかったし、お味噌汁もたまにしか作りませんでした。

ところが、この地味噌を知ってからは、ほぼ毎日お味噌汁をいただいております。

とにかく美味しい、優しい味のお味噌です。

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市内のスーパーで購入できますが、製造元でもお味噌が買えると聞いて行って参りました。
その製造元というのがまたまた興味深いのですが、なんと老舗民宿らしいのです。

てっきり民宿「しみずや」さんかと思いきや「みそや」さんでした。

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あいにくお店の方は配達中。この看板もいつから使っているのか。

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連絡して民宿の中庭で待ちます。

しみずの名前の由来は? 民宿の規模、味噌の工房は?とか‥‥どうでもよくなる時間と空間。
ここで味噌が育まれていると知っただけで私の味噌愛は満たされました。

お店の方が戻ってきて量り売りをしてくれました。
今日はお味噌用の田植えをされていたとのこと。

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飾らないこの地の味噌に感謝です。


ブログデザイン変更してみました。


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よもぎ 覚え書き

和良町の道の駅チンチロ屋さんでは、毎年のよもぎ団子を町で取れたヨモギを使って作っています。
生のよもぎを使ったお団子はやはり香りが違います。

ところが、今年はよもぎが思いの外集まらず、よもぎ大募集のアナウンスがありました。

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野草を摘んで日銭を稼ぐ‥趣のある仕事と思いきや、これがなかなか大変でございました。

家周辺に生えているヨモギを摘んで持って行ったところ、優しくダメ出しをいただきました。
お団子に使うのは、ほんのこの部分。

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綺麗な部分を持って行ったつもりでしたが、この時期、ちっこいバッタがついていたりします。
葉っぱは食べられていないのですが、よく見ると小さなフンがついていたりします。

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団子に使うよもぎは先端の柔らかい葉のみ。
虫がついているとフンなどで汚れている可能性大なので要注意。
葉が黄ばんでいるもの、食べられているものは使えない。
背が低いよもぎは泥はねで汚れているので採らない。
車道脇は埃をかぶっているので採らない。
土手などは犬の糞尿で汚れている可能性があるので採らない。
除草剤を使った形跡に注意。

日の当たる場所、畑に生えるよもぎはふんわりと肥えていて香りも良い。

よもぎを探して歩いてみると、なかなかまとまって生えている場所がありません。
また生えている場所によって太さ、高さ、香りもまちまちでした。

昔はどこにでもあるよもぎだったのに、今は除草剤などを使う影響か、ヨモギが群生している場所が少なくなっているということでした。

ヨモギの採り方のほか、この穂先の部分、天ぷらにすると美味しいよと教えていただきました。

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よもぎ長者のへ道は険しく、ただヨモギの香り、春ならでは。



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プロフィール

このみぼらの嫁

Author:このみぼらの嫁
岐阜県 郡上市和良町の山間で農業を始めました。

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